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AirPods Pro購入!初期設定と使った感想をレビュー。買うべき?

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AirPods Proを購入したので開封から初期設定、使い方をレビューします。

耳から落ちやすいのでは?と心配して購入をためらっていましたが、大丈夫でした。

もっと早く買えばよかった!想像以上に素晴らしいです。

AirPods Proの購入先はAmazon

AirPods ProはAmazonで購入しました。

アップルストア(オンライン)よりもAmazonの方が少し安く買えるようです。

刻印(イニシャルとか)入れたい人はアップルストアじゃないと入れられませんのでご注意ください。

ちなみにアップルストアでは30,580円(税込)です。

Amazonで自分が買ったときは28,235円(税込)でした。

今ではもっと安く手に入るかもしれないのでまずはこちらで現在のAmazon価格をチェックしてみましょう。

AirPods Pro開封の儀。設定はほぼ自動

AirPods Proを開封します。

AirPods Pro開封前の箱

箱を開けると「Designed by Apple in California」の文字が書いてあります。
箱を開けると「Designed by Apple in California」の文字
中には説明書が入っています。

説明書の下にはこんな感じで充電ケースに入ったAirPods Proが入っています。

そしてこの下には↑マークのつまみがあって
↑マークのつまみ

これを持ち上げると中にはUSB-C – Lightningケーブルが入っています。
USB-C - Lightningケーブル

ちなみに↑マークのつまみの中には交換用のイヤーチップ(SとLサイズ)が入っています。
AirPods Pro交換用のイヤーチップ

最初はMサイズのイヤーチップが装着されています。

では早速充電ケースのフタを開けてみます。

中にはAirPods Proが入っています。
充電ケースのフタを開けた中にあるAirPods Pro

充電ケースのフタを開くときにiPhoneを見てみると、AirPods Proの絵が出てきました。下には「接続」の文字があり、タップすれば接続完了。
AirPods Proの接続設定画面
Bluetoothが有効になっていればあっさりと設定は終わってしまいます。

メディアコントロールの説明が続きます。
AirPods Proメディアコントロールの説明

メディアコントロール
どちらかのAirPods Proを、1回押すと再生または一時停止、2回押すと順方向にスキップ、3回押すと逆方向にスキップします。

 

次はノイズコントロールの説明です。
AirPods Proノイズコントロールの説明

ノイズコントロール
どちらかのAirPodsを長押しすると、ノイズキャンセリングと外部音取り込みが切り替わります。

 

さらに、コントロールセンターの説明です。

コントロールセンター
音量スライダを押すと、ノイズキャンセリングや外部音取り込みなどのコントロールがさらに表示されます。

ではノイズキャンセリングを試してみます。

AirPods Proを耳に装着し、コントロールセンターを呼び出します。
iPhoneのコントロールセンター呼び出し画面

AirPods Proの絵になっている音量スライダを押す(タップではなく長押しする感じです)と下のような画面になります。
iPhoneのコントロールセンターでAirPods Proのノイズコントロールと外部音取り込み及び空間オーディオのオンオフ切り替え画面
この画面でノイズコントロール(ノイズキャンセリング⇆外部音取り込み)及び空間オーディオのオン⇆オフ切り替えの設定が簡単にできます。

ノイズコントロールをタップしてみます。
iPhoneコントロールセンターのAirPods Proノイズコントロール画面
すると「ノイズキャンセリング⇆オフ⇆外部音取り込み」が切り替えられます。

AirPods Proに触れなくても、この辺の切り替えが簡単にできて便利です。

次は着信メッセージの読み上げについての説明画面です
AirPods Pro着信メッセージの読み上げ説明

着信メッセージの読み上げ
iPhoneをロック解除することなくSiriにメッセージを読み上げてもらいます。
ユーザーが”Hey Siri”と言わなくても返信でいるように、Siriはメッセージを読み上げた後も中断せずに聞き取りを続けます。

これでAirPods Proの初期設定と説明が終わります
AirPods Pro設定完了画面

先にもお伝えした通り、イヤーチップはS,M,Lと3つのサイズが同梱されています(最初から装着されているのはM)

AirPods Proには装着状態をテストする機能があるので使い始める前に試してみましょう。

設定→Bluetooth→AirPods Proの画面に進み「イヤーチップ装着状態テスト」をタップします。
iPhoneのAirPods Pro設定画面のイヤーチップ装着状態テスト

すると次のようにイヤーチップの装着状態をテストするための画面が現れます。
iPhone設定AirPods Proのイヤーチップ装着状態テスト画面

続けるをタップすると
AirPods Proイヤーチップ装着状態テスト画面

再生ボタン▷をタップすると下のような画面になり音楽が流れ始めます

イヤーチップの装着状態テスト「AirPodsを外さないでください」の画面

テストが完了し、もし装着状態が悪いと以下のように表示されます。

画面ではL(左)側だけ「イヤーチップを調整するかほかのチップにしてください」と表示されています。

チップの交換か調整を行い両耳とも「密閉されています」の状態になるまでテストします。

ちなみにチップの交換は最初少し怖いかもしれません。めちゃくちゃ硬くて引きちぎれてしまうのではないかと心配になりました。

説明書には「チップをしっかりと引っ張って取り外します」とアバウトな書き方なのですが、結構気合が必要です。

イヤーチップの根本を指でつまんで、グッと優しく強く引っ張る感じです。

これでAirPods Pro本来の性能を活かして使い始めることができます。

AirPods Proを使い始めてみて

ノイズキャンセリング機能は本当に素晴らしいです。

電車の音、車道の近くやフードコートのような雑音の多いところであっても、ノイズキャンセリングをオンにすると、一瞬で雑音が消えて、まるで自分の周りにオーディオ空間が広がる感じです。

カフェで仕事に集中したい時もノイズキャンセリングをオンにすれば、そこは一瞬でプライベート空間のような感じになります。

逆に外部音取り込みモードにすると、イヤホンからの音と外部の音が両立される感じになります。

歩行中でも必要な音は聞こえるので、周りの人に配慮しながら移動することもできるでしょう(この場合、音量は控えめな場合に限りますが)。

自身が発する声も無理なく聞こえるので、無意識に声が大きくなってしまうこともある程度回避できると思います。

さらに驚いたのがBluetoothの届く範囲です。

例えば何かを再生状態にしてAirPods Proをつけたまま、家の中を歩き回っても、音が途切れることはありませんでした。自宅の2階に上がっても大丈夫でした。

YouTubeを再生した状態で、ちょっと別のことがしたくなった時でも、自由に動き回れます。音声だけはどこまでもついてきてくれます。

何かを再生していてAirPods Proを耳から外すと自動的に再生が一時停止状態になります。

再び装着すると続きから再生が始まります。これもなかなか便利な機能です。

マスクをする時も、ワイヤーがあるとマスクを先につけるか、イヤフォンを先につけるか悩みます。

服を着る時、脱ぐ時、ワイヤーをどうかわすかという悩みから解放されます。

歯磨きとか家事とか、あまり頭使わない単純作業はAirPods Pro耳につけて、AmazonのオーディオブックサービスAudible(オーディブル)聴きながら楽しくやってます。

ウォーキングするときなども、ワイヤーを気にする必要がないので気持ちよく手をふって歩くことができます。

ワイヤーからの解放感は想像以上でした。

AirPodsは耳から落ちやすいのではないかという心配

正しいサイズのイヤーチップを使っていれば、よほどの衝撃が加わらない限りAirPods Proは耳から落ちません。

今まで使っていたワイヤー付きのイヤフォン(iPhone純正のやつ)は耳からすぐに落ちてしまう感じでした。

しかしAirPods Proはイヤーチップの部分で耳にしっかりフィットします。

ジョギングをしても、自転車で砂利のガタガタ道を走っても落ちませんでした。

落ちてしまうようだったら、耳に引っ掛けるフックのようなものを買おうかと思っていたのですが、今のところ大丈夫そうです。

ただし注意したいのは、AirPods Proに直接力が加わってしまうと、さすがに取れてしまいます。

首を通す服を着るときや、脱ぐとき、あごひものついたヘルメット等の脱着時は外した方が無難でしょう。

また、意外にも強風の時に少し不安を感じました。耳は角度によって結構風を集めてしまうようです。

心配な方はAirPods Pro対応イヤーフックが売ってますので検討してみてもいいかもしれません。

AirPods Proもっと早く買えばよかった

値段が少々高いので、自分の中でいろいろ理由をつけて購入を見送っていたのですが、もっと早く買えばよかったです。

こんなに楽しめるものだとは思いませんでした。

iPhone持っている人は必須のアイテムと言えます。

というかiPhoneに標準セットして欲しいレベルです。