書評

【書評】堀江貴文さん著『時間革命』ってどんな本?実際に読んだ私の感想

時間革命の表紙

私は「時間」について書かれた書籍の中で、これほど実用的なものを他に知らない。

著者である堀江貴文さんにとってはあたりまえのことしか書いていないのかもしれない。しかしこの本を読むことによって多くの人々が自分の時間について革命を起こすことができると確信した。

この記事ではこの『時間革命』の書籍についてほんの一部ではあるが、私の感想を交えながら紹介したいと思う。

時間革命 1秒もムダに生きるな
堀江 貴文

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『時間革命』はどんな本か

この本の最大の特徴は「時間」だけをテーマにしていること。堀江さんは最近ものすごいペースで本を出しているが、「時間」だけをテーマに一冊書くのは初めての試みであるとの事。著者が本書で伝えたいことは次の言葉に集約される。

時間ほどかけがえのないものはない ー著書『時間革命』より抜粋

『時間革命』はこれだけのことを伝えるための6章にわたる一冊の本となっている。6章の中は41節に分かれており、節毎にチェックポイントが書かれている。チェックポイントだけをザッとみても頭の中なかの思考のスイッチが入る感覚がある。

印象に残ったところ3選

名言だらけの本書より、3箇所ほど引用して紹介したいと思う。

ぼくにしてみば、他人のせいで時間が奪われている状態というのは、「生きながら猛獣にゆっくりと食い殺されている」のと同じだといっても過言ではない。ー著書『時間革命』より抜粋

すごい表現だ。しかし読んでみればわかるが、全くその通りである。ポイントは「ゆっくり」だから気づきにくいのだ。しかしたとえわずかな時間であっても時間を奪われるとは生命を少しずつ奪われるに等しい。筆者は多くの人が無頓着であるこの部分について疑問を呈している。

 

「自分にとっていちばん大切なことは何か?」──それをシンプルに絞り込めた人こそが、自分の時間を手に入れているのである。ー著書『時間革命』より抜粋

これは私にとっても心当たりがある。歳を重ねるほどに1日があっという間に過ぎてしまうと感じる。子供の頃はそうではなかった。この部分についても本書を読んで結論が出た。なんでもバランスよくやろうとしては『自分の時間』を手に入れるなんて永遠にできないのだ。私はこの節を読んで、できないことが多い子供の頃のほうがむしろ『自分の時間』が多かったことを思い出した。

 

あなたの意識が過去・未来のほうに彷徨い出てしまうのは、あなたの現在がスカスカで中身がないからだ。脳が「暇」をしているから、記憶や不安で意識を満たそうとしてしまうのである。ー著書『時間革命』より抜粋

人間の脳にはこんな厄介なクセがあるらしい。そういえば今まで生きてきた中でも「人間は暇だとろくなことを考えない」と言う言葉は何度も聴いてきた。筆者は自身の経験をもとに実例を交えてこのクセを回避する方法を解説している。

自分の時間に革命を起こす

本書を読めば、間違いなく自分の時間に革命を起こす方法が理解できる。しかし著者である堀江貴文さんは別の本でも散々言っているが、本を読んでも実際に行動に移す人が1パーセントにも満たない感覚であると言っている。

行動に移すと言ってしまうと少し大げさに感じるかもしれない。そんな人は本書にあるチェックポイントを1日1個でも意識して生きるだけで1ヶ月後には見える景色が全然違うものになるだろう。

このブログを書いたのも「時間革命」に載っていたチェックポイントを実践し行動した結果だ。

時間革命 1秒もムダに生きるな
堀江 貴文

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